耐震鉄骨建築(即納・低コスト)を紹介・WAWO工法

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耐震鉄骨建築(即納・低コスト)を紹介・WAWO工法

耐震鉄骨建築(即納・低コスト)のWAWO工法についての資料請求やお問合せにつきましては、下記連絡先及びサイトまでお願いいたします。

鉄骨建築の盲点を克服!
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■耐震建築新工法のWAWO工法とは?

従来の溶接工法と異なり、裏当金やエンドタブを使わず、部材接部の肉厚を増やして溶接部分の「のど厚」大きくを確保して溶接量を減らして溶接する工法です。溶接し易すく耐震力もアップします。

従来の溶接工法では、「溶接部品が多い」「溶接箇所が多い」「スカラップ加工に手間がかかりコストアップになる」「応力集中に弱い」「地震に弱い」といった弱点・問題点が挙げられます。

それに対して耐震建築新工法のWAWO工法では、「溶接部分が少ない」「溶接の溶着量30%減になる」「溶接が容易で『のど厚』が大きい」「裏当金・スカラップ等がないので作業工程が少ない」などの点が挙げられ、つまりは工数削減で低コストに繋がり、且つ耐震性アップも望めるといった理想的な溶接工法なのです。

耐震建築新工法のWAWO工法
耐震鉄骨建築で即納・低コストを実現するWAWO工法 耐震建築新工法で即納と低コストを実現・WAWO工法

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■WAWO工法+「X」工法の併用で耐震力効果アップ

WAWO工法は当社の他の工法と併用することにより、一層の効果が発揮できます。また、新工法を他社の工法と組み合わせても高い効果が得られます。

従来の鉄骨建築の弱点を克服し、住宅・事務所・病院・工場・一般建築など多能な用途に対応できる画期的な鉄骨製作工法です。

耐震力が大幅にアップし、組み立てやすく、機能的で、美しく、環境にもやさしい建築が可能になります。WAWO工法+「X」工法を併用することによりさらに効果が高くなります。

工法名称 特 徴 適用範囲概略
WAWO工法
耐震性:2.5倍
新工法の基本技術
溶接量の30%カット
他の工法の基本工法
柱径≦800mm
WAWO工法
+一体化工法

耐震性:3倍
部品数が4分の1になる
溶接量50%減
サイコロ制作の小組立の省略
梁勾配や梁サイズが異なる仕口を整理・単純化
梁せい1サイズ低減(重量軽減)
柱径≦400(500)mm
4階(7階)以下
WAWO工法
+つばなし工法

耐震性:2.5倍
部品数が2分の1になる
溶接量30%減
ダイアグラム重量20%減、又は梁せいサイズ低減(重量軽減)
柱径≧300mm
3階以上
WAWO工法
+スロット工法

耐震性:4倍
部品数が4分の1になる
溶接量40%減
小組立・中組立の省略(工程短縮)
梁せいサイズ低減(重量軽減)
柱径≧300mm
3階以上
WAWO工法
+交差工法
耐震性:2.5倍
部品数が4分の1になる
溶接量50%減
小組立・中組立の省略(工程短縮)
仕口梁剛性が2分の1
柱径≧400mm
5階以上
WAWO工法
+段違い工法

耐震性:2.5倍
部品数が1/2になる
溶接量30%減
現場ボルト接合省略
梁溶接は現場施工
柱径250mm
2階以上

※耐震性は従来工法と比較した場合の倍率です。
※なお詳しい耐震建築新工法「WAWO工法」については、下記ページ(アークリエイト内)をご覧下さい。

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■耐震建築新工法の価値とは?

建物にはいろんな種類があります。その種類によって、特性・性能・コスト・工期・環境性等が大きく異なります。それでは、建てるときにどのような建物が良いのでしょうか?

株式会社アークリエイトでは、ビル建築の場合、これからは環境性と耐震性が特に大事だと考えております。耐震性では、当社技術が費用対効果(バリューエンジニアリングVEによる価値の向上)が特に大きく、きっとお客様のご満足にいくようになると考えております。

技術や製品は安ければ良いという訳ではありません。(社)日本バリューエンジニアリングでは、技術・製品の価値を単なる価格ではなくて、製品・技術の機能(Function)をコスト(Cost)で割った値でものの価値を決めております。

WAWO工法・一体化工法の新工法を採用することにより、鉄骨建築の柱・梁に対する価値向上は、バリューエンジニアリング(VE)によれば、次の式により、3.5倍になります。

耐震建築新工法にみる顧客満足度

上記の計算結果は、典型的な例をあげており、建物の種類・大きさ・構造などにより、変わりますが、いずれにしても価値向上が大きく期待されます。

WAWO工法は当社の他の工法と併用することにより、一層の効果が発揮できます。また、新工法を他社の工法と組み合わせても高い効果が得られます。

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■耐震鉄骨建築「WAWO工法」誕生の背景

阪神大震災が建築にもたらした被害は大変なものでした。その中で、従来の鉄骨製作工法でおこなわれた建物の多くに、柱と梁を溶接した周辺で破壊が起きる現象が数多くみられました。

従来の鉄骨製作工法は地震に対して耐震性が弱い傾向があります。その最も力のかかる所に、従来の施工法には「裏当金」「エンドタブ」「スカラップ」が使用されております。

従来の鉄骨製作工法は地震に対して耐震性が弱い傾向がある 従来の施工法には「裏当金」「エンドタブ」「スカラップ」が使用されている

「裏当金」「エンドタブ」「スカラップ」、これらの使用には以下のような問題点があります。

従来の施工法には「裏当金」「エンドタブ」「スカラップ」の問題点

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